引っ越し
拙ブログは転居して継続します。
https://yoshitake-ntiku.hatenablog.com/
ここはメンテしつづけます。
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商品情報 | |
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メーカー | ノンブランド |
種別 | ケーブル |
商品説明 | ●iVIS用USB電源ケーブル CANON iVISシリーズのUSB接続のDCケーブルです。 モバイルバッテリーやPCのUSBポートから給電や充電が可能です。 ※ これで長時間の撮影も安心です。 ※充電or給電はカメラの仕様に依存します。 こちらの商品はCANON純正品ではありません。 ケーブル長:約1m |
対応機種 | 適合機種:コンパクトパワーアダプター CA-110 の利用できる機種 DSC-QX10・DSC-QX100 iVIS mini X・iVIS mini mini X SDKIT・iVIS HF R21・iVIS HF R30 iVIS HF R31・iVIS HF R32・iVIS HF R42 iVIS HF R41・iVIS HF R52・HF R62・iVIS HF R72 iVIS HF R700・iVIS HF M51・iVIS HF M52 iVIS HF R82・iVIS HF R800 など すべての対応機種を記載できていない場合がございます。 記載のない場合はメーカーサイト又はお手持ちのカメラの説明書でご確認ください。 20170714 |
配送について | ※この商品はメール便(ゆうパケット)でも発送可能です。 (メール便(ゆうパケット)は郵便受け投函のため、日時指定・代引きは対応しておりません) ●送料無料はメール便(ゆうパケット)での発送となります。 ●ゆうパックでの発送の場合 (翌日配送・日時指定・代引き支払いをご利用可能です) |
代金引換について | 代金引換手数料は350円です。(送料と別途必要) 代金引換の発送は下記となります。 ・ゆうパック |
注意書き(安い理由) | お安く提供できるよう、箱、説明書、メーカー保証書を省いた状態で仕入れをしております。簡易包装での発送となります。また、保護キャップなども付いておりませんがチャック付き小袋に入っております。 ※箱、説明書などが必要な方はご注意ください。 |
保証について | この商品は当店が1年間保障いたします。初期不良や通常使用時の不具合があれば購入後、1年間であれば無料で交換または返金させていただきます。 ※水没、改造、破損、落下などの故障は 保証対象外となります。 ※バッテリーの使用による経年劣化(性能劣化)も保証対象外となります。 |
とりまとめの初田香成さんから送っていただきました。ありがとうございます。
都市史を専門とする若手研究者の共同研究であり、多角的で高度な研究書である。そのたたき台となったのが、日本建築学会の都市史小委員会で若手研究者がおこなった共同研究であり、その報告書であった。
4年まえこの報告書をいただいたので、感想文を拙ブログにかいたことがある(2015年4月3日)。
http://patamax.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-d013.html
地震や火災などといったものが突如、宇宙のかなたから飛来したエイリアンのように攻撃してくるのではなく、物理的構築物である都市に内在的な危機が、外的因子によりあぶりだされるのが都市の危機である、ということを書いた。「序章」ではそのブログを引用していただいている。
さらに領域史や都市アイデンティティという概念に発展させようとしていることが述べられている。このことは「あとがき」でも再確認されている。すなわち都市不滅測というアメリカ都市学者の従来説を「アイデンティティ」と読み替えて、都市の定常性、アイデンティティと危機、アイデンティティの継承という構成にしている。
この3部構成のなかで、京都(権力機構、天皇崩御、遷都、産業化)、江戸とロンドンにおける大火(火消集団、土地測量)、東京、ヴェネツィアにおける貿易斜陽化、東京の震災とバラック(江戸的貸借関係から近代的なそれへ)、フィレンツェの水害、ボルチモアの社会危機/住宅危機、イスタンブールの支配者/土地利用制度、などが詳述される。
初田香成個人は、江戸的な住宅貸借関係が関東大震災によりあぶりだされ近代的なものに変容してゆくという大きな構想であり、とりまとめ役であることもあり、内在的な危機が地震という外的因子により顕在化するという危機構図パラダイムどおりに描いている。
ただ研究者それぞれが、すでに自分の研究枠組を確立しており、そこからいかに危機論パラダイムに貢献するかをトライしているかにみえる論文集だけに、この危機の「内在性」概念についてはさほど統一感はない。
本稿は批評ではなく感想文なので勝手なことをかくと、住宅・空間利用ということではイスタンブール、ボルチモア、関東大震災後のバラック、はつながっていそうである。水つながりはやや安直だが、水都バンコク、フィレンツェ、ヴェネツィアは貫通できないか。都市はなんらかの産業により支えられているので、温泉町、江戸の鳶、京都博覧会、ヴェネツィア(交易の危機)、再びイスタンブールなどはつながりそうだ。
個別事項で関心をもったのは、ロンドン大火復興を都市図、さらに測量学の発展と関連づけた章(東辻賢治郎)である。おおまかにはヨーロッパ他都市も、都市計画からくる必要性、技術的発展などについての事情は同じであり、普遍性があるからである。そのさらなる発展の延長上に今日の情報技術応用があるわけで、21世紀まで一直線が引けそうである。さらに江戸鳶職の話(高橋元貴)はまさに危機管理体制が都市をつくっているという発想である。
これもあくまで印象論なのだが、本書は各論、すなわち参加した研究者をリスペクトしたためか、危機とはなにかという原論的なものが薄いような気がする。ぼくが内在的な「危機」をうまく説明していると思えるのが、資本主義における好況/恐慌理論である。お金を崇拝することが崩壊するのが恐慌なのだが、じつは資本制というメカニズムが個々の人間をこえて自動的に冨をもたらしながら、その同じメカニズムによりときに破綻する。この破綻はシステムの裂け目をもたらすが、ほとんどの場合、それもシステム内部に回収されてしまう。『資本論』が書かれたずっとまえからこうした「あるメカニズムがその内在的特性により定期的にもたらす危機」は意識されていた。それが保険、危機管理となる。そう「危機」をとらえれば、じつは今後のAI社会にも適合できそうである。
19世紀パリについて愚考したことがあるが、7月革命、2月革命、パリ=コミューンなど内乱はおおむね景気循環にかさなるし、大量の失業者というまさに内在的危機を媒介にしていた。
そして経済が国や都市レベルでの対立をもたらすと考えれば、それは戦争や紛争という次のステップとなる。西洋だけ考えれば、16世紀の宗教対立が17世紀の築城術発展をもたらした。この点については西洋都市史もじゅうぶんは理解されていない。市壁や要塞は都市の防御のためと考えられているが、おおくの場合それはむしろ、中央権力が武力でもって地方を制圧するという構図の常態化なのであり、それも内在的危機というものである。・・・妄想を飛躍させればきりがない。
それはそれとして、本書はレベルの高い論文集であることにはかわりない。